• フェイシャルリフレクソロジー・ホリスティカルハーブテント@杉並区永福町

安心して使える「痛みケアのアロマ精油」4選と使い方

お越しいただきありがとうございます。

日々の疲れや軽い痛み
ストレスが原因でこわばった身体

そんな時に、薬に頼らず
香りと植物の力でやさしく整える方法を知っていたら
とても心強いと思いませんか?

今回は
私自身がサロンや家庭で実際に使っている
「安心して使える、痛みケアに役立つアロマ精油」を
4種類ご紹介します。

この記事は以下の方におすすめです

  • 筋肉痛や関節のこわばりをアロマで和らげたい方
  • 市販薬に頼らず、自然療法でセルフケアしたい方
  • 家族や子どもにも安心して使える精油を探している方
  • アロマ初心者でも取り入れやすいケアを知りたい方

痛みケアに役立つ4つのアロマ精油とその特徴

ラベンダー・アングスティフォリア(Lavandula angustifolia)

真正ラベンダーとも呼ばれ
アロマ精油の中でも定番中の定番です。

 

おそらく多くの方が
「安眠」や「リラックス」のイメージを
お持ちかもしれません。

 

ですが実は
鎮痛・鎮静作用も非常に高く
痛みケアにも優れた働きをしてくれます。

 

軽いやけどや筋肉痛、寝違えなどの初期の痛みにも
薄めたラベンダー精油を塗布することで
不快感が和らぎ、深く呼吸ができるようになる方も多いです。


ヘリクリサム(イモーテル)(Helichrysum italicum)

「不死花(イモーテル)」とも呼ばれ
打撲・内出血・炎症のケアに使われてきた高価な精油です。

 

スポーツ選手やお子さんの怪我
転倒後のケアなどにも使える
抗炎症・抗血腫作用に特化した頼れる存在です。

 

ロクシタンの「イモーテル」シリーズは
イモーテル以外の香料も含まれているのか香りは異なります。

単体だと独特な香りの精油です。
エイジング肌ケアにも最適。


サンダルウッド(Santalum album)

「白檀(びゃくだん)」とも呼ばれるので
こちらで覚えている方も多いかもしれませんね。

 

乾燥肌や荒れやすい肌のケアにも
用いられる高価な精油ですが

 

鎮静・抗炎症作用が高く
心身を同時に落ち着かせる
香りとしても人気です。

 

気持ちが落ち着かない時や
神経的なこわばりがあるときにもおすすめです。

 

とはいえ、もし香りが苦手だったら
心身を落ち着かせる作用が十分に生かされないので
その時は他の精油を選んだ方がいいと思います。


ジャーマンカモミール(Matricaria recutita)

カモミールにもいくつか種類がありますが
痛みや炎症ケアにはジャーマンカモミールが適しています

珍しく色があり、青色です。

 

特に、アレルギー性のかゆみ
赤み、湿疹のケアや、筋肉の張り・重だるさにも効果的。
痛みはもとより、肌荒れに特に効果的。

 

私自身、あせもになった時など
米油に2%で希釈したものを使用しています。

 

※ローマンカモミール(Chamaemelum nobile)とは異なる精油です。


精油の正しい使い方と濃度の目安

おすすめキャリアオイル・ジェル

精油は基本的にキャリア(基材)に希釈して使います。
以下の基材がおすすめです。

  • アロエベラジェル:軽い感触で、べたつかず塗りやすい
  • ホホバオイル:酸化しにくく、肌なじみ抜群。精油との相性◎
  • グレープシードオイル:さらっとした軽いテクスチャ、コスパも良好
  • 米油:しっとり系。保湿力や修復力が高く、冬場や乾燥肌にも

使用部位ごとの濃度目安

  • 広範囲(脚全体、背中など) → 2〜3%
  • 局所(肩・首・こめかみ・肘など) → 10〜20%濃度のロールオンが便利です

【参考】精油は1滴=約0.05ml。
10mlのキャリアに4滴でおよそ2%濃度になります。

朝のセルフケアや、夜のリラックスタイムに。

塗るだけでなく
香りを吸い込みながら深呼吸するだけでも
心と身体に変化が現れるのを実感していただけるはずです。


より強いケアが必要なときは?

今回ご紹介した精油は
どれも“日常の痛みケア”として安心して使えるものです。

一方で
「急に強い痛みが出た」
「すぐに動けるようにならなければならない」
といった状況も、実際にあります。

 

そんな時は
アロマ精油を原液で1滴垂らして

 

すぐに手でこすって気化させて使う
…という方法を私は行っています。

 

▶鵞足炎(がそくえん):膝内側の炎症
クローブ精油を痛みのある膝内側に

 

▶打撲や捻挫:足指や手指をぶつけた・打った
ローズウッド精油をぶつけた部位に
※グリーンイライトというクレイを使うことも

 

この使い方はスッと痛みがひきます。

ただこうした使い方には注意点もありますので
別記事をご確認ください↓

▶ 積極的な痛みケア(一時的に使うアロマ)こちらの記事へ


サロンでおすすめしている体質チェック方法

様々な作用をもつアロマですが
“自分に合うもの”を見つけることがとても大切です。

 

manaサロンでは「嗅覚反応分析」という
体質チェックサービスを提供しています。

 

香りの好みから
その時の体質や心の状態を読み取り

 

今の自分に必要な香り=精油を客観的に導き出すことができます。


やさしくて安心できるケアから始めよう

痛みケアというと
薬や湿布がまず思い浮かぶかもしれませんが

そこまでじゃないなぁ…
我慢しとこうかなぁ…

日々のちょっとした違和感や重だるさ含めて
香りの力で変化させていくことができます。

 

気になる精油や使い方があれば
いつでもお気軽にご相談くださいね。
ご来店/サロンLINE/インスタDM/メール…

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

セルフケア情報からメルマガだけのお得情報も。
毎週(火)(木)(土)20時配信

登録1分。ニックネームとメールアドレスのみです。
https://my120p.com/p/r/ybDqUTyr

セルフケア発信中Instagram(@mana.facialco2)
https://www.instagram.com/mana.facialco2/

キレイと健康をサポートする厳選アイテムショップ
https://aromanomana.official.ec/

世界25ヶ国共通のソレンセン式フェイシャルリフレクソロジー
こんな感じで受けていただけます(施術動画約5分)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial