お越しいただきありがとうございます。
サロンで取り扱っているJewelマルチビタミンサプリメントの開発者さんによる勉強会に朝いちばんで参加しました。
って聞いたことがありますか?
私はサプリメントや栄養系のセミナーで聞いたことがありました。
が、食品添加物=悪っていうイメージになりがちですが、全部が全部悪ではないということ、日本の仕組み上、食品添加物が多くなってしまうことが分かりました。
日本では品質保持や栄養強化を目的にしたものも食品添加物扱いのため、栄養強化を目的にしたビタミン類、ミネラル、アミノ酸は全て食品添加物扱いとのこと。
食品添加物にはADI(Acceptable daily lntake)という生涯毎日摂取し続けても健康に害が及びない量を試験して定めることが決められているそうです。
食品原料だとこの試験を行っていないこともあるので添加物だから危険とか一概には言えないことが分かります。
賦形剤とは、サプリ製造の際に原料を均一に混合する、カプセル充填の目的で使用されるものです。栄養素として入っているものではないので、何が使われているのか、どの程度の割合で含まれているのか、確認したほうがよいそうです。
ちなみに、健常者での安全性は問題ないが、疾患のある人に対して懸念点があるため出来るだけ使わない方がいいと言われているのが、
加工デンプン、乳化剤(ショ糖脂肪酸エステル)、人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)、着色料(赤色2号、カラメル色素、カカオ色素)など
要注意な食品添加物リストは、生活クラブ生協の資料が分かりやすくて基準もしっかりしていて明確なので、気になる方は生活クラブ生協のPDFをご覧ください。
【酸化チタン】はサプリによく使われる(=カプセルを白くする目的)ものですが、発がん性リスク有りとフランスでは使用禁止になっていて、腸内細菌叢を破壊するという研究結果あるそうです。
腸内細菌への影響で言えば、乳化剤のショ糖脂肪酸エステルも腸内細菌を破壊する可能性が分かってきているそうです。
Jewelマルチビタミンは、抗酸化・DNA合成・生殖機能・エネルギー産生を考えられた吸収率のいい良質な成分を含んだサプリメントです。
抗酸化:ビタミンC,E、亜鉛、セレン、コエンザイムQ10
DNA合成:ビタミンB2,B6,B12、葉酸
生殖機能:ビタミンA,D、L-カルニチン
ATP産生:ビタミンB1,2,6,12、L-カルニチン
Jewelの場合、原材料17点中4点が食品、13点が食品添加物です。
酵母が食べた栄養素は食品扱いになるそうで、原材料名の亜鉛含有酵母、L-カルニチン酒石酸塩、CoQ10、セレン酵母までが食品です。
で「/」スラッシュ以降が食品添加物。
食品も食品添加物も多く含まれている順に記載するルールがあります。
で内訳は、栄養強化9点、 賦形剤3点、 カプセル自体の原料1点。
全て原材料からしっかり確認されたものが含まれています。
賦形剤は全体質量の16%で、これはかなり少ない方だそうで、商品によっては80%近くが賦形剤のものもありましたよ…
Jewelは、効率的に効果はしっかりと得られるよう、また余計なものは極力入れずに、確かな原材料で吸収しやすい栄養素を厳選してギュッと詰め込まれたサプリメントになっていることが改めて分かりました。
飲んで体感がない場合は、せっかくの成分を吸収できてない、胃腸トラブルがある可能性が高いです。
その場合は、まずは腸機能を整えることも進めてください。
マルチビタミンって効かないよねーっていう方、ちゃんと栄養成分は入っているでしょうか。腸内環境はどうでしょうか。
製品のラベルもしっかり読んで選択されることをおすすめします。
最後までありがとうございました。