お越しいただきありがとうございます。
(お客様の勘違いで突如予約が
なくなって施術ベッドが猫のためのベッドに…)
安眠のアロマといえば「ラベンダー」と
聞いたことがありますか?
私が自然療法の道へ進む前、
システムエンジニアをしていた10数年前、
眠れないー!と言う私に
夫が買ってきてくれたのが
ラベンダーハーブが入った羊型の小さい枕でした。
当時、この香りがすごく刺さるように感じ、
逆に覚醒!
全然いい香りだと思わないし。
「この香りをかぐと逆に眠れないー!」
とキレたことを思い出します。
(結局、夫は「オレはよく眠れる!」
というので夫が愛用することに・・・)
安眠といえば、
という安易なくくりはだめよね、
好みが大切!
好きな香りこそ、その人の心身に合った香り。
英国IFPA認定のアロマセラピーを学び、
アロマを自分や家族、
お客様に活用してきましたが
アロマの香りを構成する物質の性質に着目して
もっと論理的に体質をチェックするツールに
出会いました。
っていうか、出会ったのは数年前で
特許をとっているツールなので、
特許も読みまして、
まーよくできたツールだわと感心。
それが
8種類の性質・香りの異なるにおいをかいで
好きな順に並べて体質をチェックします。
その理論で
私が当時ラベンダーが
苦手だった理由が分かりました。
今は大好きではありませんが、
香りをかいでも大丈夫になってます。
以前はラベンダーのもつ性質が
自分の中に過剰にあったため
これ以上ラベンダーは要らないです!と
嗅覚が判断していたわけです。
嗅覚って他の五感と異なり、
瞬時に脳の大脳辺縁系という
生存に関わる本能の脳に情報が届きます。
なので、知識で
「ラベンダーは安眠にいい」と学んでも
本能で
「私はこの香り苦手。嫌い」となるのです。
この体質チェックをうまく活用すると
おすすめのアロマはもちろん、
サロンで温熱系の手技が合うのか、
圧は強め?弱めがいいのか、
セルフケアは熱い足湯がいいのか、
お散歩がいいのか・・・といった
見当がつけられるようになるので、
より早く、より健やかに美しく~が
実現しそうです。
今私が実験していて分かったことは
私の場合、
お灸がすごく合ってるということ。
そんな感じで即使えます!
学びを深めてサロン対面で、
オンラインサービスでも
提供させていただく予定です。
ちなみに私は
嗅覚反応分析の生みの親である
軍場(くさば)先生から入門講座を学びました。
そして
国友みどりさんから基礎講座を学びました。
ま、なんでもそうですが
「誰から」学ぶかって大事です。
私は数年受講を検討してきたので
この選択はよかったかなと思ってます。
今はオンラインがあるからすごく便利です!
最後までありがとうございました。